=「警告!予備校に簡単に行ってはいけない!」=
「勉強どうしよう」「できるようになりたいな・・」「そろそろ受験対策しないと・・」
そう思ったとき、あなたはどうしますか?
その選択の一つに「予備校」が思いつくのではないでしょうか?
大手予備校が、CMを多く流し、生徒の合格者数を水増ししてまで争っている・・・。
結構、熾烈な争いのようです。
でも、先輩たちの声を聞いてください。
「自分は、ほぼ2年予備校に行っていましたが、こんなこと全く知らなかったし、
教わらなかった。と思うものばかりでした」 〜Pro-T「大学受験の鉄則」について〜
(2007年 早稲田コース生 )
「予備校は、いろんな人がいるけれど、自分は放って置かれているようで、
さっぱり身につきませんでした。」 〜予備校とPro-Tの違いについて〜
(2007年 一般コース生)
予備校に行ったけれど、さっぱり効果がなかった・・。
何も教えてくれなかった・・・。
こういう生徒が後を絶ちません。
では、予備校が悪いのか!?というと・・・Professional-Teacherは、実はそうは思いません。
一体何がいけなかったのでしょうか??
〜「予備校で効果がない原因はコレだ!」〜
1) 教えるのは、科目の内容のみであること。
2) 方法やテクニック、大切なこと落とし穴は、何も教えてくれないこと。
3) 君の現状は決して分かってくれないこと。
4) 君に身近に接し、先導し、いろいろなアドバイスはしてくれないこと。
5) 決定的に予備校にたりないもの それは「知る」だけで終わっているということ。
この5つの理由。
予備校にいったことのある人は、思い当たりませんか?
予備校では、一般に大衆で授業をやります。
時間になると、講師が来て、テキストに沿って時間を無駄にせず授業を始めます。
Professional-Teacherも、高校生の頃、予備校の経験があります。
やるのは、その科目のテキストを解説し解き方を黒板で解説する。
ついていくのも結構しんどかった覚えがありますが・・・つまり、それだけなんです。
何気に結構早いし、自分が考えている間には、次の問題へ行くことが多かったちょっと苦い思い出があります。
ココで問題なのは、予備校では、科目以外のことは教えてはくれないという事。
受験での大事な鉄則や、科目の攻略の仕方、逆にはまってはいけない落とし穴。
そういう重要な事は、何一つ教わる事はないんです。
大学受験では、例えば勉強をし続けるために、毎日の工夫が必要だったり、時間を有効に使う方法が大事だったり、生活のリズムをどう作るかだったり・・そんな事だって、とても重要な事。
でも、勉強の内容を解説はしてくれるけれど、それ以外のことはすべて自分次第であり、何も教えてはくれない。
予備校はそういう所なんです。
教えてはくれないと書きましたが、そもそも予備校=「問題を解説する所」でしかありません。
目指しているのも、それだけなんですから・・。
逆に私達が、受験全般に対してフォローしてくれることを期待することが間違っているのかもしれません。
また、予備校は一般に大衆授業です。多くの人達と一緒に座り、講師の解説に耳を傾けます。
逆に言えば、一人一人の個別の事情には決して合わせてはくれませんよね。
というか・・・無理なのは当然ですよね。あれほど人数がいる中では・・・。
最初に少し言いましたが、「結構早くて、自分が考えている間に次に行ってしまって・・・」
こういう経験、きっと多くの人が感じた事があるのではないかと思います。
例えば、自分で解説を聞いたのだけれど、なんか納得できない・・。そんな時、あなたはどうしますか?常に忙しく、次の授業も控えている講師の部屋まで行き、質問しにいきますか?
更に、一番伸びる勉強方法であるはずの「得意な所は簡単にすまし、不得意な所を集中的に克服する」ということも、できません。当然ですが、自分が得意であろうと不得意であろうと同じペースで同じように解説されて進んでいきます。
このことは、実はもっと重要な事に繋がってくる。
それは、「今のあなたのレベルから志望大学を目指すという授業では決してない」という事。
例えば英語がまったく分からないAさんと、英語をそこそこ分かるBさんが同じ長文の授業を受けた時、一方は、レベルが合っていたために、自分でなんとか役立てることができたとしても、もう一方Aさんには、ちょっと難しく、分からない点が多すぎて役に立たなかった。
こういう事は、十分起こりえることなんです。
今、Aさんがやるべきなのは、しっかりと英語をまず読めるようになる基礎を作ることであり、Bさんのやるべきことは、長文を攻略することだったわけです。
たとえ、「基礎○○講座」と「長文○○講座」で分けていたとしても、単語が苦手な場合と文構造を読めない場合では、どちらも基礎なのに、状況が異なるわけで、やっぱり「基礎○○講座」でも役に立たない人も出てきてしまう。
そして問題なのは、分からない時間を過ごしてしまったAさんです。
その分、時間を無駄にしてしまい、合格は遠のいた・・という事なんですから・・・。
最後に述べるのは、実は、誰しもに当てはまる「予備校の欠点」です。
あなたも例外ではないかもしれません。
それは、「知る」だけで終わっている可能性が高いという事。
これはどういう事なのか?というと、人の頭というのは、モノを理解し覚え使えるまでに段階があるんです。
「知る」段階→「理解する」段階→「使える」段階
この3段階。
例えば、簡単な問題で考えてみましょう。
小学校の足し算について。
しっかりと習得するというのは、まず「知る」ことから。
学校の授業で、「へぇ〜そういうのがあるんだ・・」と知る事が出来ます。
学校の黒板を写し、「1+1=2」なるほどねぇ。こういうのがあるんだ。と初めて知りました。
そして、家に帰ってきて、教科書を見てみて、自分で考えてみる。
なかなか新しいことだから違和感はあるけれど、コレをしないとすぐに忘れてしまいますよね。1+1・・・は、りんごで考えるんだった!2だ!
もう一度復習して、初めて理解することが出来ます。
そして、実際に、自分で問題を解いてみる。
教科書を見直しながら、「あぁ、こうやるんだった。」と思い出しながら解いていきます。
つまり自分で使ってみるということ。
3+3=・・・りんごだと・・・6か。
さて、ここまでで、本当に「習得した」と言うことができます。
途中どの段階かで、止まってしまうと、実は最終的に問題は解けません。
つまり、実力はまったく伸びないという事。
「知る」段階でとまってしまった人は、すぐに忘れてしまいます。
「理解する」の段階でとまってしまった人は、テストで「やった事は覚えているけれど、どうやって解くんだ・・」と実際に解けない。
最後に「使える」段階まで行った人だけが、テストで書くことが出来るんですね。
さて、こういう脳を持つ私達ですが、これを予備校に当てはめてみると・・・。
分かりますか?
予備校は、「知る」段階だけを提供する場なんです。
みなさん、「理解する」、そして「使える」まで行っていますか?
逆に言えば、「理解する」「使える」は、自分でやらなければ結局駄目なことという事。
ここまでやれてない人はとてもとても多い。
だからこそ、「予備校が役に立たなかった・・」「意味なーい」という人が後を絶たない。
予備校は、あくまで「問題を解説する」だけの場であって、それから先、合格するまでのフォローやできるようになるための勉強は何一つないという事です。
でも、勘違いしないでくださいね。
これができる人、そういうテクニックなどを知っている人は、予備校でぜんぜんOKなんですよ?
授業を聞き、自分で質問を解消し、理解し、演習をしっかりと自分でやれる。
受験のテクニックや落とし穴も知っていて、頑張れる!
そういう人には、是非、予備校をお奨めします。
大切なのは、「簡単に行かない事。」
何をしてくれて、何をしてくれないところなのか?をしっかりと捉えて活用するようにしてくださいね。
最後に一つ、付け加えておきたいと思います。
予備校が流しているTVのCM。
完全にイメージ広告でしかないのですが、桁違いの宣伝費がかかっています。
何より問題なのは、TVのCMにかかる費用やカラーのパンフレットにかかっている
そのお金は、予備校に行く人のお金から実際に出ているという事実です。
その分、何か勉強の質をあげるようなものに・・・・。とちょっと思いませんか・・?
Pro-Tが昔から納得いかない一つなんですよね。余談ですが・・。