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=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。


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◆今回のテーマ=「予備校の活用の落とし穴」
◆今回のポイント!

●編集後記

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今の時期ですと、予備校に通う人も中には出てきて、その授業の多さや消化不良で
悩みが増える時期でもあります。

今回は、予備校はどういう所で、どういう風に生かせないと駄目なのか?という点から
予備校についての落とし穴などをお送りしたいと思います。

予備校に行けば合格する・・?

いえいえ。それだったら苦労しません。

Professional-Teacherとして、予備校でがんばったのに、効果が上がらなかった人は
いっぱい見てきました。

大切な事は、活用し、合格することで、予備校の授業をとることでも、
通うことでもない。



そんな重要ポイントをお送りします。


必ず来年合格をしましょう。



浪人生は、浪人すると、とりあえず!予備校!という人も中には
いるのではないかと思います。
現役生も、受験準備で・・まず、予備校に・・なんて人も多いのでは?


今回は、予備校という場所について、どういう風に活用し、何を気をつける
べきなのか?について、しっかりお伝えしたいと思います。



まず、大手予備校を参考にすると、大学受験科という浪人生対象のコースと
現役コースという現役生対象のコースがあり、それらは、コース別に
科目が3科目?5科目でセットになっています。

他に、単科といって、科目別、そしてその科目の中のレベル・部分別に分かれて
います。

いろいろありますし、どれをとったら良いかは、悩む人が多いようです。


ここで、ひとつ目の落とし穴。

「取ればあがる・・と思ってしまう人。」


駄目ですよ?
ちなみに、取りすぎは、成績が上がる可能性0です。
その極意も、後々お伝えしていきます。


まず、大事な事。

それは、「今、自分がどの位置にいて、Goalは、どこで、そのために何をするか?」

ということを決めること。


これは、なぜかというと、たとえば、どこかのスーパーに着きたいとします。
そのために、あなたは、どうするでしょうか?

まずは、自分がどこにいるのか?を考えませんか?
家なのか、公園なのか、駅なのか。はっきりさせなくてはいけませんよね。

そして、次に、行きたいスーパーの位置は、どこかを考えます。

最後に、どう行けばよいか道を選びます。道を選ぶんですよ。

そしてはじめて、出発ですよね???


なんとなく、車を出発しませんよね。



つまり、たどり着きたい所(目標の大学)があるのならば、

・今の位置(今のレベルと欠点)、
・相手の位置(大学の傾向と内容)、
・それにいたるまでの道(効果的な方法)

を選ぶ必要があるのです。

なんとなく、受験生だから・・とか、あせるから・・と、予備校に行くのは、
つまり、なんとなく車を走らせる事。

絶対に、目標にたどり着くことはありません。


予備校では、こういう点はまったく教えてはくれません。

重要なことは、しっかり身につけて進まないと回り道をしてしまいかねない。

気をつけてください。



まず、やるべきことは、その三つを分かってから、そのための方法として、
有効であれば、予備校の授業を取るのです。

もちろん、人によっては、もっといい方法がある人もいます。

お金は、かけるべきところにかけてください。

決して、お金を使って予備校に行ったらあがるものではありません。





次に、先ほど述べた、現役コースについてです。

では、現役コースは、科目がそろっているから・・と思う人に対して一言。


予備校は、あくまで浪人生が対象になっています。
浪人生が支払う金額は、一年間で、約100万くらいの金額です。
もちろん、春・夏・冬講習は別にかかりますから、トータル約150万くらい
かけて通うことになります。

浪人して、予備校を選択するとこうなります。



そのために、良い先生も、浪人生対象のコース中心になっています。
当たり前といえば、あたりまえですが・・。

逆に言えば・・。
そぅ。
現役生コースは、あまりいい先生(少なくても、個人名で売れるような有名な先生)
はいないということです。


高校の先生よりは、それなりに学歴も経験も良いはずなので、いいと思いますが、
それでも、受験のエキスパートはほとんどいません。


これは、意外に、知らない人が多く、やはりただ通っているだけで安心している人が
おおいようです。



そして、何より重要なこと。

予備校に通わないと合格できない!?

いえいえ。そんなことは、まったくありません。

逆に、授業に振り回されてしまって、身にならない人は数多い。


参考書だけでも合格は十分可能です。

もちろん、往年のいい参考書と言われるもの。そして、その使う時期。
レベルによって、参考書の良い悪い。どの人が書いているか。

などなど、もちろん、そういうテクニックはあります。



今日から募集の

「Professional-Teacher 「難関私大合格コース」「早稲田大学文系合格コース」」

は、そんな重要なポイントをすべて抑えて作成しました。


しっかりと合格へ。


大学に合格するためには、知らなくてはいけない情報と、方法。
そして、知らなければ知っているヤツに負けてしまうことが多くあります。

自分の人生は一度きり。

しっかり歩んでいきましょう。

「今」やらなければ、一生苦労することになりかねません。


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◆今回のポイント!

まず、何よりもやるべきこと。


たどり着きたい所(目標の大学)があるのならば、

・今の位置(今のレベルと欠点)、
・相手の位置(大学の傾向と内容)、
・それにいたるまでの道(効果的な方法)

を考えること。

現役生コースは、あまりいい先生(少なくても、個人名で売れるような有名な先生)
はいない。

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●編集後記


毎年、多くの生徒を早稲田などの有名大学へ合格させてきましたが、今回、
インターネットを使って、より多くの生徒を困っている状況から抜け出させて
あげればと思い、公開しました。

重要なことは何か?

必要なことは何なのか?

日本は、平等なように見えて、実は機会の平等とはいえないほど、情報も必要な事も
同じように与えられてはいないのです。

気がついていれば、合格できること。分かっていれば、がんばれること。

そんなことでも、周りにそういう環境がなかったというだけで、決まってしまう。


そして、大学の名は、やはりまだまだ影響し、そこで身につけた能力もしっかり後々
響いてくる。

このコースで、多くの人が、自分の未来を切り開いてくれる一助になることを
願いたいと思います。


自分らしく、多くの人が生きれますように。